下記の図です。驚嘆される人が多いはず。テレビやパソコンなどの影響があまりに大きい。
一人暮らしの生活保護利用者の現実を考えてください。生活扶助費年額は100万円弱。2008年については、その中からテレビに32,255円も支出した形になっています。2010年は15,673円なので、テレビ代金は2年で16582円も減ったことになっています。
電気製品7品目の代金は、2008年64,564円→2010年34254円で、30,310円の減少。この異様な計算が、生活扶助費の大幅削減に直結しました。カラクリを完全に解明する必要があります。