全国で闘われている生活保護基準引き下げ処分に対する訴訟を勝利に導くために、「いのちのとりで裁判全国アクション」は2016年11月7日に発足しました。
裁判は各地で進行しており、既に高裁で審理されている地域もあります。2021年2月、大阪地裁で厚労大臣の裁量の逸脱・濫用があり処分は違法であるとの歴史的な勝訴判決が言い渡されています。私たちは、そこに確信をもち、全国で支援を広げています。
生活保護基準という“命の砦”を守り、より良いものにしていくことは、すべての人の命と生活を守る運動です。
ぜひとも皆さまのお力添えをよろしくお願い申し上げます。
当アクションにご賛同いただける会員を募集しております。
■年会費
個人会員…1口500円
団体会員…1口1,000円
(年会費は4月1日から翌年3月31日を単位としております)
■FAXでのお手続き
お申込用紙(ダウンロードはこちら)にご記入の上、下記までお送りください
FAX番号 06-6363-3320
いのちのとりで裁判全国アクション事務局(あかり法律事務所/弁護士 小久保哲郎)
■オンラインでのお手続き
下記入会申込みフォームをご利用ください。
会費のお支払い、寄付・カンパについては下記の金融機関にお振込みください。
■ゆうちょ銀行をご利用の場合
・記号番号 14070-49720311
・口座名義 いのちのとりで裁判全国アクション
■他の金融機関からのお振り込みの場合
・ゆうちょ銀行
・店名 408(ヨンゼロハチ)
・預金種目 普通預金
・口座番号 4972031
標準 | 団体名記入可 | |
Aタイプ | ![]() ダウンロード |
![]() ダウンロード |
Bタイプ | ![]() ダウンロード |
![]() ダウンロード |
Cタイプ | ![]() ダウンロード |
![]() ダウンロード |
Dタイプ | ![]() ダウンロード |
![]() ダウンロード |
マークのみ | ![]() ダウンロード |
![]() ダウンロード |
「物価偽装にNO!」 | ![]() ダウンロード |
平和と生存権を守る意思表示として、 運動を進める証として、胸元やバッグなどに付けてご活用ください。詳細PDFはこちら。
■ 東京地裁宛の署名
東京はっさく訴訟に続いて提訴した東京の後発訴訟も12月12日で結審となり、2024年3月までの判決となる見込みです。2022年6月に東京地裁で勝利した東京はっさく訴訟と同様に、同じ地裁での勝利を確信し、支援を広げています。
東京の支援団体では、署名数5万筆をめざし、既に3万筆を東京地裁に提出しました。さらに署名を増やして、公正な裁判を求める声を裁判所に届けたいと思います。ぜひご協力ください。
※署名の送り先
生存権裁判を支える東京連絡会
〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-33-10 東京労働会館6F 東京社保協 気付
TEL 03-5395-3165
※締め切り 2024年1月末
■ 名古屋高裁金沢支部宛の署名
石川県では、原告4名が2014年10月に金沢地裁に提訴しましたが、2021年11月25日、残念ながら不当判決が出されました。しかもその判決文はコピペだったことが判明し、二重の意味で原告の思いが踏みにじられました。
原告4名は、「負けたままでは終わらない、勝つまで闘う」と即日決意し、現在、名古屋高裁金沢支部で闘いを継続しています。
「人権を主張するいしかわの会」では、原告4名と連帯し、裁判支援活動に取り組んでいます。
多くの声を味方に、裁判で勝訴を勝ち取るためにも、ぜひ、裁判所あての要請署名にご協力お願いいたします。
※署名の送り先
〒920-8790 石川県金沢市京町24-14 石川民医連気付
人権を主張するいしかわの会
※第1次集約 2024年3月末
■ 仙台高裁宛の署名
原告48名が2015年5月に提訴した秋田訴訟。残念ながら、2023年3月7日に出された地裁判決では敗訴しました。この判決は受け入れられないと14名が控訴し、現在、高等裁判所で審理が行われています。
秋田の「人間らしく生きる裁判を支援する会」では、原告と連帯して裁判支援活動に取り組んでいます。
ぜひ裁判所あての要請署名にご協力をお願いいたします。
※署名の送り先
〒010-0001 秋田市中通6丁目1番56-5 秋田県社会保障推進協議会内
秋田県・人間らしく生きる裁判を支える会 宛
※第一次集約 今年11月末
3 ※受付は終了しました※ 「生活保護制度の充実と活用を求める緊急署名」(国向け)のご協力をお願いします。