2025.1.21
史上最大の生活保護基準引き下げの違法性を問う「いのちのとりで裁判」。「物価偽装」とも言うべき恣意的な「デフレ調整」が司法で断罪され、19勝14敗と原告側勝訴があいついでいます。
1月29日には福岡高裁判決が予定されており、その後も、3月から5月にかけて7つの高裁(札幌、東京2、大阪、広島、福岡2)で相次いで判決が言い渡される予定です。
また、物価下落を理由に引き下げておきながら、近年の物価高騰に対しては、来年度予算でわずか500円の生活保護費の上乗せ(4割の世帯は据置き)という場当たり的な対応となっています。
近々、最高裁判所(第三小法廷・宇賀克也裁判長)での判決も見込まれる今、福岡高裁判決を題材としながら、この裁判で何が争われているのか、本来、生活保護基準設定はどうあるべきかについて、国会議員(秘書)・報道関係者の皆さまに改めて学んでいただくための学習会を開催します。
ぜひご参加ください。(オンラインはどなたでもご参加いただけます!)
■チラシ(PDF)
■日時 2025年1月31日(金) 12:00~14:00
■会場 衆議院第1議員会館 地下第4会議室
■会場での参加は、国会議員(秘書)・報道関係者に限定させていただきます。下記からお申込みをお願いいたします。
https://forms.gle/NU1dAsy2d9nsHJSS6
締切は 1月29日(水)、定員になり次第締め切ります。
■オンラインは、どなたでも参加できます。参加申込は不要。当日、以下のリンクからご参加ください。
https://us02web.zoom.us/j/85816824112