2022.5.26
2022年5月25日、熊本地裁で全国2例目の勝訴判決が言い渡されたことをふまえ、5月26日、厚生労働省に控訴しないこと等を求める要請を行いました。
熊本弁護団から阿部広美弁護士、中島潤史弁護士が駆けつけたほか、オンラインで熊本にいる原告お二人も参加して切実な思いを語りました。
要請とともに「いのちのとりで 生活保護制度の充実と活用を求める緊急署名」1万1222筆(累計2万2613筆)も提出しました。
署名にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
要請後、その場で記者会見をしました。記者からは、大阪地裁判決との違いや今後への影響などについて、熱心に質問が出されました。