2021.11.27
2021年11月25日、金沢地裁で原告らの請求を棄却する不当判決が言い渡されました。
名古屋地裁判決(請求棄却)、大阪地裁判決(請求認容)、札幌地裁判決(請求棄却)、京都地裁判決(請求棄却)に続く6例目の判決でした。
今回の判決は、他の請求棄却判決と同様に被告側の主張を丸のみし、京都地裁判決に続き、「NHK受診料」という福岡地裁判決の誤字までコピペした「コピペ判決」です。
こうした判断は、司法の職責を放棄するもので到底容認できません。私たちは、生活保護利用者の「健康で文化的な生活」を取り戻すまで、全国の仲間と連帯して断固として闘い続けます。