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Q21 計算方式を変えた影響は?

買い物かごの合計代金の変化率が物価指数の変化率です。代金が大きく減る品目があれば、その品目が物価指数を大きく押し下げるわけです。2008年と2010年の買い物かごのデジタル家電の各品目の代金をグラフにしたので、見てください。

青い棒が2008年、茶色の棒が2010年なので、代金の減少額は青い棒グラフ→茶色の棒グラフへの「落差」です。各品目の右側の棒2つが通常のラスパイレス方式で計算したもので、左側の棒2つは厚労省の実質パーシェ方式で計算したものです。

デジタル家電の各品目は、価格指数が激落していたので、通常のラスパイレス方式でも落差(代金減少幅)はかなり大きいです。そして、パーシェ方式になると、さらに猛烈に落差が拡大します。グラフを見てもらえば一目瞭然です。

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次に計算表を見てください。厚労省の実質パーシェ方式と通常のラスパイレス方式に分けて、各品目の2008年と2010年の代金、2年間の代金減少額を示しています。

各品目について、通常方式→厚労省方式の切り替えで、2008年の代金、2010年の代金、代金減少額のそれぞれが何倍に増えたかを計算してみると、どれも倍率がぴったり同じになっています。例えば、テレビはどれも12.1倍です。この赤字の倍率はいったい何でしょう。

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