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高裁で勝訴していた5訴訟の勝訴が確定

2026.9.29

最高裁は9月16日付で、高裁で原告が勝っていた北海道・埼玉・京都・広島・福岡の5地域の訴訟について被告・自治体側の上告を不受理とする決定をしました、これにより、この5訴訟の勝訴が確定しました。

なお、各訴訟とも、亡くなった原告についての上告は維持されています。とりわけ、原告であった世帯主が亡くなった後に訴訟を引き継いだ世帯員原告についての判断が留保されたのが北海道です。訴訟承継が認められた札幌地裁、札幌高裁の正当な判断が維持されるか、最高裁の判断が注目されます。また、広島については外国籍の方の上告が維持されています。

高裁で負けていた4訴訟(秋田・兵庫・佐賀・熊本)については、9月29日に最高裁で口頭弁論があり、近々、判決が予想されています。加えて、高裁で原告勝訴の東京「はっさく訴訟」についても、決着が見込まれています。

昨年6月の最高裁勝訴から1年以上が経ち、国側が謝罪もせずに争い続ける中、ようやく、いのちのとりで裁判第1ラウンドの終わりが見えてきました。

ただし、取消訴訟の出訴期間の関係から国家賠償請求のみをしている原告が多い東京・新生存権裁判については、原告側が上告しており、国家賠償請求を棄却した昨年の最高裁判決(多数意見)の変更を求めた理由書の提出準備中です。

引き続き、ご支援をお願いいたします。

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