2023.3.15
2013年からの史上最大の生活保護基準引下げの違法性を問い、全国30の原告団が立ち上がっている「いのちのとりで裁判」。
2023年2月までに出た14の判決のうち、大阪、熊本、東京、横浜、宮崎の5つの地裁で勝訴判決が言い渡され、特に直近では原告の4勝1敗と、この種の訴訟としては異例とも言える高い勝訴率となっています。
2023年3月には青森、和歌山、埼玉、4月には奈良、大津の各地裁判決が、4月14日には大阪高裁で初の控訴審判決が予定されており、まさに佳境を迎えようとしています。
そこで、異常な生活保護バッシングを経て社会保障削減路線の転換点となった基準引下げが、司法によって何度も断罪されていることの意味、「いのちのとりで裁判」の今後を考える集会を開催します。
歴史の変わり目となる本企画に、ぜひご参加ください。
■チラシダウンロード(PDF)
■日時
2023年4月17日(月)12時~14時30分(受付開始11時30分)
■場所
ハイブリッド形式
会場:衆議院第一議員会館 大会議室
オンライン:Zoom ウェビナー
■参加費無料
■企画終了後、厚生労働省前にてアピール行動を予定
■お申し込み
下記フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/yD5H3HdX63piZuhbA
■お申し込み締切 4月14日(金)
※TELやFAXでのお申し込みは以下までお願いします。
■お問い合わせ
・いのちのとりで事務局
メール:inotori25@gmail.com
・全国生活と健康を守る会連合会事務局
TEL:03-3354-7431 FAX:03-3354-7435