2018.03.20
2018年3月19日、定塚由美子厚生労働省社会・援護局長と面談し、生活保護基準引き下げの撤回と生活保護「改正」法案の一部削除を求める要請書を署名(追加提出分1万2946筆、これまでの総計7万8860筆)とともに手渡しました。
山井和則衆議院議員(希望)、初鹿明博衆議院議員(立民)、高橋千鶴子衆議院議員(共産)、山本太郎参議院議員(自由)も立会いのもと、当事者4名が厳しい生活の実情を訴えました。
残念ながら今回はかないませんでしたが、3月5日の予算委員会で山本議員の質問に対して安倍首相が「当事者の声は担当の加藤大臣はじめ厚生労働省がしっかり聞く」旨答弁したとおり、私たちは引き続き政務三役(大臣、副大臣、政務官)が直接当事者の声を聴く場の設定を求めていきます。
要望書のPDFはこちらからダウンロードできます。